2009年8月4日火曜日

★今年は何の記念日?

今年は、いくつかの記念の年にあたるそうです。つまり、

★アポロ月着陸40周年記念
★天体観測400周年記念
★横浜開港150周年記念

の三つがあります。(他にもあるかもしれません。)

このひとつの★横浜開港150周年記念では、横浜市がこの記念にちなみ様々なイベントを企画しているようです。ご興味のあるかたは一度出かけてみましょう。
http://event.yokohama150.org/
http://www.yokohama150.org/y150/about/area-bay.html
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/090428/33728.html

★天体観測400周年記念 IYA2009
http://www.astronomy2009.jp/
 これは、現代天文学の基礎をつくりあげた「ガリレオ・ガリレイ」が1609年に望遠鏡を自作して、はじめて望遠鏡で天体を観測しました。今年はそれから400年目にあたるので、世界天文年として記念されています。
http://www.astronomy2009.jp/ja/about_iya/about_iya.html
http://www.astronomy2009.jp/ja/webproject/life-g/06.html

 昨日「丸善」へ出かけましたが、天文学書籍のコーナーがあり、また脇には天体望遠鏡を販売しているコーナーがありました。
 ●「ガリレオの望遠鏡」大人の科学
http://otonanokagaku.net/magazine/vol19/book.html

★アポロ月着陸40周年記念
 これに関して、日本では特にイベントはないようです。
 ●ASCII アポロ月着陸から40年、オヤジを月に連れてって!
http://ascii.jp/elem/000/000/435/435583/

 個人的には、もうひとつ記念の年であるのですが、それはここには書かないでおきます。他に御存じでしたらお知らせください。こうしたイベントを利用して、いろいろと楽しみましょう。

植木淳一

2 件のコメント:

Po さんのコメント...

アポロ月着陸についてどのようなお考えですか?

Unknown さんのコメント...

アポロ月着陸に関しては、人類史上の快挙だと考えます。なにしろ人類が初めて他の天体の上に立ったのですから。他の生物(たとえばチンパンジーとかキリン)ができるとは思えません。
これで、人類はその種としての生存可能性を、地球より長くできるかもしれないわけです。
たとえば地球があと100万年で崩壊するとしたら、それより長い寿命をもつ他の天体へ移住すれば生き延びられるわけです。
また、もうひとつの可能性は、地上に巨大隕石が落下して大量絶滅が起きたり文明の崩壊をまねくことです。この時、たとえば月に都市をつくり移住していれば、その住民は破滅を免れるわけで、人類は彼らにより存続できるのです。アポロ月面着陸の意義は、まさにその第一歩に相当することだと思われます。
今後は、より安い費用で宇宙旅行ができる事を理想とします。人類が宇宙へ進出すれば、それは人類が宇宙人になることを意味します。月人とか火星人とかが生まれてくるわけです。
それはまた、宇宙の広がりと同じくらいに無限に発展する産業を生み出すことになります。

あと学術的には、月面に設置したレーザー反射板により地球ー月間の距離を精密に測定することができたこと、月にも地震が起きることがわかったこと、月に火山による火成岩(玄武岩など)が見付かったことなどが挙げられます。
その他、アポロ計画を実行する上で様々な素材や機器が製作されました。たとえばアルミシートの防寒具などは安く市販され一般に使用されています。その他、ハニカム材とかIC、炭素繊維なども宇宙開発のたまものでしょう。