2011年8月10日水曜日

★原爆式典と平和への祈り

昨日(8月9日)は長崎の「原爆の日」で原爆による犠牲者を慰霊する「平和祈念式典」が現地で開催されました。
長崎は、カソリックが日本に始めてもたらされた土地であり、今でもキリスト教の信仰が根付いている町でもあります。
式典当日は初出席の米国を含む海外44カ国の海外からの代表者が出席し、約6000人の人達が平和への思いを新たにしたと報じられています。この三日前の8月6日には、世界で始めて原子爆弾の被災地となった「広島」でも慰霊祭が行われました。
本当に今後は、核兵器の被災者がでないことを祈るものです。また今年は福島原発事故による放射能被害が広まっている時期にもあたり、原子力の平和利用のあり方にも再考が論じられています。日本ではこの後、8月14日の「終戦の日」を迎えます。
この夏の期間は、8月13日ー16日の「お盆」の行事と重なり、平和への祈りと亡くなられた人達への思いを致す日々でもあります。こうした行事は何か暗さがありますが、まだ世界各地で紛争や戦争があり続けるので、本当の平和を人類が教授できるようになるまで、行われ続けねばならないのではないかと思われます。
人類に「必要なものは与えられている」という観点から、それを発掘し、人類の福利に役立てる努力が求められているのではないかと考えるわけです。

アフリカ東部のソマリアでは大干ばつによる食料不足と飢餓が史上最大規模で起きている(赤子が三万人餓死した)とか40万人が餓死の恐れがある聞きます。こうした環境の変化を人類が克服して、常に安定した生活を行えるまでにはまだ時間がかかると思われます。

前にも書きましたが、世の中の犯罪の90%以上が「お金」と「異性」問題のトラブルが原因だそうです。さらには、そうした事柄の延長線上に戦争と平和の問題があると思われるのです。この二つの問題の解決は難しいですが、これこそが、世の中を平和で穏やかな世界へと導くキーとなるのではないかと私は考えています。
2011年の夏に、再度、この問題を書かせていただきました。

植木淳一

2 件のコメント:

Po さんのコメント...

国際情勢も自分とは離れたところで起きていると
考えるのではなく、自分の心の反映ととらえて
まずは自分の人間関係や心を見つめ直すことが
重要ですね。

Wood さんのコメント...

「世界の一体性」という観点から考えると、自分の周囲の人や環境だけでなく、国際情勢にも自分の存在が関係あると考えられます。

でも電球の明りと同じく、自分からの距離が離れれば離れるほど関係性が薄くなり、関与しにくくなくなることは事実でしょう。そうした中で、今何が自分にできるのかを考えることは重要だと思います。

植木淳一