2009年3月9日月曜日

25年前の離婚劇から・・・

じつは、私はバツイチの人間でした。
1983年の7月に離婚して以来、すでに25年が経過しています。(今年の7月で26年目を迎えるわけです。2年半くらいの結婚生活でした。)
離婚に至った経過は詳述しませんが、とにかく仕方がなかった部分がありました。
最後は、奥さんが土日も家に帰って来ないで誰かの所に宿泊を続けたために、注意をしたところ喧嘩となって里帰りとなったわけです。彼女は離婚してから、叔母の家近くのアパートに住み、後に親から買ってもらったマンションに移り住んでいました。離婚後、彼女は私の家に来たことは全くありません。彼女の実家は地元の土地持ちでお金持ちであったのです。
私は離婚した結果、精神的にかなり参っていて恩師に相談した後、沖縄に気分転換に出かけたのです。
沖縄は南国の地なので温暖であり、新鮮な雰囲気に盈ちていました。土地が珊瑚でできているためにアルカリ土壌なのです。この点、火山灰が堆積して酸性土壌となっている関東地方とは違います。水などもアルカリ性で体に良いのです。そして、わずかな持ち物で生活をしていた先輩の借り家に転がりこんだのでした。
沖縄での生活は晴天続きで、とても気持ち良く、非常に爽やかな日々が続いたのでした。
この時に感じたことは、時には転居して生活するのも悪くないということでした。
また、遠隔の地で生活するにはまずは仕事を手に入れることです。
しかし、一週間ほどしてから彼がある思想活動を新聞紙上で行ったために、沖縄の地に居ずらくなり、私はそこに定住するのを諦めて家に帰ってきたのでした。

以後、色々な事がありましたが、親が死んだ後も、結局、結婚もしないで現在に至っているというわけです。
日本人で離婚する夫婦は、六組に一組くらい居るらしいので、皆様もどうぞ御注意くださいということを言っておきます。(どうでも良い記事でした。スミマセン!)
植木淳一

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