2009年7月7日火曜日

●野菜工場は救世主になれるか?

前記事の中に「野菜工場」が出てきます。
これは、建物のなかで行われ、主として水に肥料を溶かした水耕栽培による野菜の栽培です。この特徴として、室内で温度や光の管理がうまくゆけば、一年中何度でも収穫ができることで、20毛作(一年に20回収穫ができる)なども行われているようです。また、室内の閉鎖環境で栽培されるため病害虫による被害がないので、農薬を一切使わないで野菜が収穫できることから、残留農薬を嫌う人達に愛好家がいるらしいのです。この他、均一な品質の野菜ができる。多段型で栽培すると小スペースで栽培が可能(単位面積当たりの収穫が数倍とか十数倍が可能)。野菜の管理が容易である。農業従事者でなくても市場に参入が可能、などさまざまな利点があります。一方、光や空調のための電力や肥料を水に溶かした溶液が必要なために、価格は安定だが、ある程度の価格(割高)になってしまうという不利な条件もあります。

「野菜工場」にご興味のある方は下記のリンク先をお読みください。

●野菜工場(スプレッド共同プロジェクト)
http://www.youtube.com/watch?v=b-ZLe_enoAc
●植物工場・天使のカフェ・京都
http://www.youtube.com/watch?v=EelmvTfhnhc
●植物工場(株で生きていくBlog)
http://blog.goo.ne.jp/tachibanaya_mohei/e/85c3fc3253c718819cef982a648936dd
●霞ヶ関の植物工場
http://www.shokuiku-pro.com/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=2165&forum=16

この他、検索エンジンで探すと沢山出てきます。以上ご参考まで。

植木淳一

3 件のコメント:

Po さんのコメント...

私は自然の太陽光や、大地で育てるのが一番だと思いますが、太陽光を間接的にあてられれば次善の策になるかもしれません。

Wood さんのコメント...

そうです。温室のような形態で太陽光を使用する場合には、より安価に野菜がつくれます。
さらに、水耕栽培でなく、自然の土を使用する場合には温室栽培と同じ事になってしまいます。さすがに温室を使用しないと病害虫を防ぐことはできないでしょう。このケースで農薬を使用しないで済むならグッドです。植木

Wood さんのコメント...

★日本の食糧自給率向上対策

食料の増産に関しては、野菜工場ではなく、農業の集約化が考えられます。
これは小田畑を集めて大農場をつくり、機械化して生産効率をアップする方法です。

それには農家から土地を優遇税制で借り集めたり、農家を社員にして、共同で生産を行う方策が考えられます。この事業主は農協が行ってもよいし、株式会社として成り立てばそれでも良いと考えます。
このように、会社組織なら若者も参加しやすくなりますし、一般社員のように給料制の方が楽だと思います。フランスなどは食料の輸出国ですが、やはり大農法を行っています。米国もそうです。こうした生産の効率アップは、どこの国でも産業でも必須課題だということでしょう。

日本は国内米を保護しているので、外国から輸入しなければならないそうですが、余ったお米は輸出できるので、自給率を百パーセントにしても良いのではないでしょうか。

今後の温暖化などによる農作物の不作予想を考えると、この対策は急務だと思います。

植木淳一