2010年2月19日金曜日

★梅の花が咲き始めました。

今日は朝のうちは雪が降っていましたが、午後から久しぶりに晴れて、澄んだ青空が広がりました。
家の近くの梅園にも春の訪れがやって来たようで、少し花が咲き始めています。そうした自然界の変化が植物達を見ているとわかるのですね。
その梅園の側に車を止めて、外に出てみると、ぷ~んと良い梅の香りがしてきます。久しぶりに青空の下ですがすがしい雰囲気に包まれながら、梅の写真撮影を行いました。
辺りには、やはり梅の花を見に来た人たちが何人かいて、思い思いに梅の花を観賞したり携帯デジカメで撮影をしていたりという風情でした。しかし、まだ満開までには少し時間がかかりそうです。それで、花の咲いている枝を捜しながらあちこち歩き回っていました。

実は自然界には静止しているものはないのですが、こうした静かな自然界の変化が、現代の雑踏の中で生きている人間達には気にならない程度のものでしかないようです。
たまには道端の花に目を留めて、その美しさを感じ、自然界の中に浸るのも良いものだと思いました。
昔は、私の家の庭にも梅の木がありました。それは古い木でしたが、毎年、花が咲いた後、梅の実をたくさん実らせてくれるので、家では梅干を作ったり、梅酒をつくっては楽しんでいたことを思い出します。
しかし、その梅の木は家を建てかえた時に、切られて無くなってしまいました。
今、思い起こすと、惜しいことをしたという思いがしてきました。そうした木に成長するにはかなりの年月がかかるからです。当時は父親が梅の木の消毒とか剪定、施肥などをかいがいしくしていたことを懐かしく思い出します。
昨日、俳優の藤田まことさんが亡くなったそうですが、少年時代にみたテレビドラマを思い出しました。また、父が亡くなってから11年が過ぎました。つまりは、失われた時と梅の木と人は帰ってこないのでした。
今はただ自然の季節の循環が続いているし、春の季節がふたたび巡ってきたので、動植物達の新たな成長がはじまるのみです。そうした思いでも時間の流れの中に埋没してゆくのでしょう。

植木淳一

4 件のコメント:

Po さんのコメント...

梅が咲き出すと春の実感がしてきますね。
花の色、形、香りは楽園の象徴です。

Wood さんのコメント...

梅の花は春最初に咲く花のひとつです。
梅の花が咲くと、やっと春らしい季節となってくるのですね。

大本教の出口王仁三郎氏は「三千世界いちどに開く梅の花」という表現をしました。日本にとって、その時代は季節に例えると冬から春にかけての変化の時代でもあったようです。
つまり明治維新後に日本最初の民間政党ができたときでした。
だからその象徴として梅の花がでてきたのですね。

梅はまた「天神様」として祭られている学問の神様としての菅原道真氏の象徴でもありました。

Po さんのコメント...

藤田まことさんの人情味あふれる演技が
好きでした。
遅れましたがお父様のご冥福お祈り申し上げます。

Wood さんのコメント...

>遅れましたがお父様のご冥福お祈り申し上げます。

ありがとうございます。