2010年7月18日日曜日

◎久々の成田空港!!ジェット機見物。

一昨日は風邪を引いたらしく、とんでもない頭痛で一日寝ていました。そして一日経過した今日は、その頭痛も癒えて、病み上がりの身ながら、運動のためと、暇にまかせて成田国際空港付近へ車を飛ばしてでかけました。
高速道路を降りて、空港のA滑走路の導入端側の道路上にいると、ジャンボジェット機やA380がすさまじい轟音を伴い低空でやってきます。午後三時ちかくで、まだ外は暑いですから、写真を撮影してから車の中に入ると、エアコンが効いた涼しさにほっとします。
しばらくすると、同じ光景しか見れないので、別の観点から見ようと移動をしたくなりました。そして、内部の印象を頼りに動いていると、「さくら山」という所に至りました。脇に駐車場が付いた岡の上に展望場所があります。ここからは空港内のジェット機群が見渡せます。さらに、ここはA滑走路から飛び立ってゆくジェット機と、着陸してくるジェット機の両方が見れる絶好のポジションなのでした。
ここでしばらく、空港滑走路へのジェット機の離陸と発着を眺めながら、ミネラルウォーターでのどを潤したのです。
見ていると、よくあれだけの巨大な金属でできた構造物が、空を飛んでゆけるものだという印象をもちます。500人も人を乗せられるジャンボジェット機でも400トンくらいはあったと記憶しています。全長70m、翼長は60~68mくらいもあるでしょうか。
世界的に不景気とは言いながら、やはりジェット機は日々多くの乗客たちを乗せて、沢山世界の空を飛んでいるのだという実感がわいてきました。やはり人類の英知と技術は馬鹿にできないものなのだと思いました。おかげで久々によい気分転換ができて、夕方には帰路に付くことができたのです。また海外旅行へ出かけてみたくなりました。
植木淳一

3 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

これはほんの思いつきですが、日本は、観光とか、精神的な憩いやリラクゼーション(お茶や禅、武道など)などの技術を持っているのですから、そうしたものを売り物にして、海外からお客さんを集めることも良いのではないかと考えました。

夜中になると、東の夜空に木星がひときわ明るく輝いていて綺麗でした。

植木

Po さんのコメント...

飛行機ができるまで
空を飛べる人工物ができるはずがないと
主張する権威ある科学者がたくさんいた、と聞いた事があります。
その感覚は今でも一般人に残っていますね。

Unknown さんのコメント...

そうです。
でも、ジェット機を見続けていると、そうでもなくなってくるのです。ちゃんと飛んでいるという実感がわいてくるのですね。

結局、地球大気はジャンボジェット機のような巨大なものでも空中に浮かせる能力を持っています。
そして、地上11km上空の成層圏は地表の大気密度の24%くらいしかないのに、ジャンボジェット機が平気で飛行していることを考えると、その飛行性能の素晴らしさがわかるのです。ヘリコプターでは全然ここまで上がれません。しかし飛行船や気球は可能でしょう。
それでは、他にここまで上がれる方法はないでしょうか。ここからが危ない思考実験となります。もしかしたら、「と」学会のお世話になるかもしれません。

かつて民間初の弾道宇宙飛行に対する「Xプライズ」なる懸賞金がありました。懸賞金額は一千万ドル(当時10億五千万円)です。

これに対して、成層圏に既存の技術によらない方法で到達する「Yプライズ」なる懸賞をつくり、その技術を達成したものに与えたいですね。(半分冗談ですが・・・)

そうそう、その前のレスですが、日本には、温泉があることを思い出しました。美味しい料理を食べながら、一夜を過ごす温泉旅行も良いですね。