2011年3月13日日曜日

電力不足! 節約の停電も交替制でやろう!

明日から、地域ごとに交替で停電し、電力を節約することに決まる。
東京電力は、東北地区の発電所が今回の大地震によりストップしているため、電力不足が生じたことから、関東地区の一部地域を(交替で)停電させて、その不足分を補うことにしたらしい。この処置は少なくとも一週間は続く見込み。
詳細は、今後の下記ニュースを参考にしてください。

ここは皆で助け合いましょう。三時間位の停電は、なんとかなるでしょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●14日から輪番停電、東電が夕方に記者会見 (読売新聞)

 東京電力は、福島第一、第二原子力発電所の停止などによる電力不足対策として、14日から行う予定の「輪番停電」について、13日夕方にも記者会見する予定だ。
 停電の対象となる地域など、詳細を説明する。東電では、企業や一般家庭などに節電を呼びかけている。
 輪番停電は、全体の電力供給量を抑えるため、地域ごとに一定時間、電力供給を止める措置。一度に500万キロ・ワット、一般家庭で約150万世帯分ほどの地域を対象に、約3時間ずつ、地域を変えて停電させる方向で検討している。この時期は、特に気温が低くなる夕方に暖房向けの電力需要が増えるため、この時間帯を中心に輪番停電が行われる可能性が高い。
 東電は、地震で停止している一部火力発電所が再稼働するまで、少なくとも1週間程度、輪番停電を行う必要があるとみている。
 14日からは、企業活動が再開され、電力需要が高まるため、大口需要家である大企業の工場などにも、節電や供給停止を求めている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(元記事)
http://news.www.infoseek.co.jp/business/story/20110313_yol_oyt1t00201/

植木淳一

●東北地方太平洋沖大地震への義援活動
★日本赤十字社・義援金・送金口座
http://www.jrc.or.jp/contribution/l3/Vcms3_00002069.html
★NHKと日赤、共同募金会の義援金受付
http://sites.google.com/site/quake20110311jp/bokin
■日本赤十字社の活動
http://www.jrc.or.jp/domesticrescue/l3/Vcms3_00002057.html
http://www.jrc.or.jp/index.html

■21日までの「計画停電」の予定リスト
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20110316k0000m040107000c.html
■自分の町が、どのグループに属するのか確認しましょう。
http://mainichi.jp/select/jiken/graph/20110311lifeline/?inb=yt

14 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

現在、東京電力や政府側の説明では「輪番停電」ではなく「計画停電」という呼称になっています。

私のところも割り当てられましたが、今日は停電はありませんでした。
どうやら、電力が不足した時にだけ停電を実行するようです。
テレビによると、JR側は2割しか運行しなかったという話ですが、それも停電のあるのを見越した行動だったように考えられます。こうなると、JRさんもディーゼル機関車を沢山残して置けばよかったかもしれません。ディーゼルエンジンは電気ではなく重油で走ります。しかしディーゼルエンジンは公害の元になるので多用はできないでしょう。

現在続いている余震が収まり、元のような平静な日常が戻るのは、まだ時間がかかると思われます。

植木

Unknown さんのコメント...

■21日までの「計画停電」の予定リスト
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20110316k0000m040107000c.html
■自分の町が、どのグループに属するのか確認しましょう。
http://mainichi.jp/select/jiken/graph/20110311lifeline/?inb=yt
植木

Unknown さんのコメント...

 首都圏で食料品などの買い占めが問題となる中、ミニブログのツイッターで、若手デザイナーが作った「みんなで分け合えば、できること」と題したポスターが大きな反響を呼んでいる。そのポスターの内容は、

●トイレットペーパー12ロール => トイレ1000人分
●ガソリン10リットル => 救急車でケガ人4人搬送
●パン一斤 => 1家族が食事1回分
●(携帯用?)ガスボンベ1本 => 温かいご飯10人分
●お米5kg => おにぎり120人分
●電池1個 => ラジオ100人分

★この記事のアドレス
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110318/its11031817200000-n1.htm
★そのポスターの拡大写真
http://sankei.jp.msn.com/economy/photos/110318/its11031817200000-p1.htm

トイレットペーパーとかお米も、二個とか1kgとか、もっと小さな単位に分けて、小売をしたら個数が増えるので、沢山の人に行きわたります。このような「皆で分け合う」という方法を考案するのは良いと考えます。
私のラジオは、手回し式の自己発電装置のあるものです。これには太陽電池も付いているので電池がいりません。(中には充電式の電池が入っていると思われますが)。メーカーは今後、こうしたものを改良して良い製品を製造して欲しいと思います。

植木

Unknown さんのコメント...

今日は、車のガソリンを補給にでかけ、30分以上行列に並んで待ち、やっと給油してきました。
途中、休業のガソリンスタンドも沢山あり、ガソリンの供給が今までのようには行われていない事は明白です。(しかし徐々に回復するようです)
石油の元売業者は十分に供給されていると述べていますが、関東ではコスモ石油千葉製油所が火災を起こして、操業をストップした影響が大きいようです。これに、東北地方の石油精製所群が大地震でストップしたため、それ以外の地域の製油所から東北地方への供給を優先して行っているとのことです。結局、関東でのガソリン不足と思われる現状は、上記の事が原因のように思われます。
------------------------------------------------------------------------------------------
首都圏を中心にガソリンの買い占め騒動が起こっている。石油元売り各社は、「ガソリンがなくなることはない。被災地への供給を優先するためにもユーザーには冷静な行動をお願いしたい」と呼びかける。
【東日本大地震】ガソリン量は十分にある…石油元売り各社呼びかけ
http://news.livedoor.com/article/detail/5419435/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
——首都圏のガソリンスタンドでは行列ができて、売り切れが続出している。なぜなのか。
震災の影響で供給力が一時的に大きく減ったからだ。今年1月時点で国内には27の製油所があり、原油処理能力は一日あたり451万バレル。ところが、震災で火災を起こした東北唯一の製油所であるJX日鉱日石エネルギー仙台製油所(仙台市)をはじめ、東北と関東にある製油所九つのうち六つが操業停止。一日あたり100万バレルを超える原油処理能力が止まった。JX仙台製油所は15日に鎮火したが、復旧には一定の時間がかかるとみられる。
http://doraku.asahi.com/special/shinsai/110317.html?ref=left
植木

Unknown さんのコメント...

福島の地震により事故を起こした原発では、どうやら燃料プールの冷却が消防隊員らの必死の放水活動により、うまくゆくようになったようです。彼らは被曝しているので、今後、何らかの症状が表れるかもしれませんが、ご無事を祈るばかりです。とにかく彼らの英雄的な活動をたたえたく思います。
被曝覚悟の350メートル 消防隊見守る妻「日本の救世主に」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110320/dst11032001230006-n1.htm
この他、自衛隊員たちの活躍にも注目したいと思います。
派遣自衛隊員10万6千人 過去最大規模
 防衛省によると、航空機530機、艦艇57隻が活動中で、自衛隊による救助者数は18日までに計約1万9430人に上っている。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110319/dst11031922300113-n1.htm

Unknown さんのコメント...

今回の大地震の影響をまとめてみると、
1. ガソリンの供給が不足している。
2. そのためにトラックが動かず、スーパー等への物資の補給が追い付かない。
3. 店頭の品が不足しているように見えるので、無くなると大変だと不安になり、普段より大目に買い込んでおこうと「買い占め」が起きる。
4. 結果として、店内の品がますます無くなり、不足しているように見える。
5. ガソリンの供給は、原油の精製所が操業を始めれば必要量は確保できるらしい。
6. 原発の対応は政府と東京電力に任せるしかない。
7. 42万人とも伝えられる避難民の保護と必需品の供給、受け入れ対策が急務。

買いものをする時には、必要なものだけを本当に必要なだけ購入する心掛けが大切だと思いました。いずれはガソリンの供給も復活し、食糧品や他の物資もスーパーの店頭などに溢れるものと信じるものです。

植木淳一

Unknown さんのコメント...

連日のように、東北地方太平洋沖大地震の被災地の救援のための放送や新聞記事が見られます。
また、米国をはじめ世界各国からの救援活動も報じられています。外国の方達からの救援に関しては、どうもありがとうございます!と最大の感謝を表明するものです。
まだ計画停電の地域はありますが、ここ関東地方南部の一角のスーパーにも商品が増え始めました。また、夜は早めに店じまいをしますが、ガソリンスタンドにも車の待ち行列なしに給油が行われている光景が見られます。お蔭様で、やっと町の中にもまた活気が取り戻されているようです。

沿岸地域の大津波への対処案
さて、今朝思いついたことは、大津波への対処法です。
テレビを見ていると、生き延びた人たちの大多数は、津波の届かない高台へ早めに避難した人たちでした。
それでは千葉県の九十九里浜のような、高台がまったくない場所ではどうしたらよいのでしょうか。今回は幸いにして、波高が3mくらいだったので屋根の上やビルの上などに避難して助かった人たちが大勢いました。

しかし、もしも千葉県沖とか房総半島の南部沖で、今回のような大地震と津波が起きた場合、波高が15mなどといわれる大津波にとても対処できません。へたをすれば沿岸住民は全滅でしょう。

さて、今回の仙台地方でも13-4mの津波で倒壊しなかった建物が被災現場での映像として、テレビで放映されていました。そのビルは五階建ての鉄筋コンクリートつくりのマンションでした。窓は皆破壊され海水がそのベランダから裏の窓へと通過した様子が見られます。しかし、そのビルの屋上に避難した人たちは助かったのです。この建物は倒壊しませんでした。

そこで、一案です。
九十九里の沿岸地域に、避難用の鉄筋コンクリートの高さ十数mくらいの建物を作るのです。できればピラミッド型にして、地震や津波で倒壊や破壊しない強度を持たせます。この建物は屋上を平らにして十分な広さをもたせ、普段は公園や展望台として使えるような「避難所」にしておくのです。避難時の必要物資は直下の階の倉庫に保管しておきます。
この建物の下部は、下から駐車場と事務所や役所、ショッピングセンターと続きます。さらに上の方はマンションなどの居住区域にしておきます。こうした建物を住民数に応じて必要なだけ、あちこちに建設しておくのです。これで避難場所が避難場所として役立つはずです。

堤防を建設することも大切ですが、今回の旭町の被害現場をテレビで見ているうちに、こうした試みも効果があるのではないかと考えました。どうでしょうか。

植木淳一

Unknown さんのコメント...

テレビのニュースを見ていると、米国をはじめとして、さまざまな人たちのご協力や奉仕的活動で、被災者の方たちへの救援が行われていることを頼もしく思います。やはり、人類は互いに深い友情により結ばれるべきだと、思いを新たにしました。あとは、被災した方たちの一刻も早い復興をお祈りする次第です。

「ピラミッド型」の訂正&+アルファ
前のコメントで、ビルの形が「ピラミッド型」と書いたのは、少し問題があるので訂正させていただきます。この形態を選んだのは、ビルのふもとにたどり着いた人たちが上に登りやすくするためです。直立形のビルだと、水に巻き込まれたり漂流してこのビルにたどり着いた人たちは、外壁に付いている非常階段からでないと上に登れません。
しかし、このビルは複数の斜面から登れる利点がある反面、普段は居住区のセキュリティ(防犯)に問題を生じます。とはいっても、今はさまざまな防犯機器があるので、この問題は何とか解決できるでしょう。もうひとつは津波がピラミッドの斜面を登ってこないか、という問題があります。こちらは実験により適切な回答を得ておくべきでしょう。さらには、ピラミッド型だと屋上の面積が狭くなることがあります。

ここは、通常の立方体かそれに近い形態の台形のビルにして、周囲に非常階段を沢山作ることで解決できると考えます。(台形とかピラミッド型にすると、割れた窓ガラスが下まで落ちてこない、山登りなどのレジャー用として普段は活用できる、飛び降り自殺ができなくなる(途中に転倒落下防止の踊り場をつける必要あり)などの利点はあります。)

こうした建物は、浸水水害を避ける避難所として役立つので、都心の荒川流域や江戸川流域とか海抜ゼロメートル地域、利根川流域などの都市部で水害が予測される地域にも建設しておくのが良いと考えます。そうなると、それらの地域の密集した建物を「集合ビル化」させる法令が必要となると思われます。

水没した耕作地のため、今後はお米の増産が必要か?
今朝の新聞を見ていて、東北地方の海岸が津波に侵されて、約500平方キロの面積が水没したそうです。こうなると、耕作地の多くも海水につかっているので、米などは当分作れなくなるでしょう。このため、今年からは、こうして不足した農産物を、他の地域で増産し補充する事を期待するものです。

また、今後は東海地震や南海地震など、他の地域でも地震が発生する予測があります。それで大災害が発生することに備えて、今から1年から3年分くらいのお米(農産物)の備蓄をすべきではないかと提案いたします。

植木淳一

Unknown さんのコメント...

前述のお米の備蓄は素人のアイデアですが、かなりお金がかかるので、少しづつするしかないと考えられます。他に、耕作地の増加が同様の効果をあげられると考えます。また、高原で麦や豆類(保存のきく野菜類)を生産して、食糧の増産に寄与するのも一案だと思います。

さて、門外漢の浅知恵で申し訳ないのですが、地震に強い家はどのようにしたらできるのでしょうか。
まずは鉄筋コンクリート製の家が一般的ですね。これは津波でも壊れないくらい頑丈です。しかし鉄筋コンクリートの家でも、津波は窓やベランダから入り込み室内をめちゃめちゃにします。そうなると、津波をシャッタアウトする頑丈な雨戸があれば良いと思うのです。そうすれば室内の家具類もある程度保全できるわけです。しかし津波時は高台へ逃げなければなりません。こうした家も水没したら終わりです。潜水艦でない限り中で生きることはできません。

他に、地震に対して丈夫だというだけなら、鋼鉄製(ステンレス・スチール)の家も考えられると思うのです。こういうものはプレハブの家と同じで、工場で生産して、大型トラックで建築現地へ運び、そこで接合して組み上げる方法が主体となるでしょう。量産すれば廉価となります。ついでに、免震構造にして、大地震でもあまり揺れない構造にすればベターです。室内の家具や物品は壁や納戸に収納し固定して、地震時に散乱しないようにします。しかし鋼鉄は火事に弱いので、広域火災ではお手上げです。
それにしても、この家は安く作れると思うので、良いデザインで、思わず住みたくなる様なグッドなものを、大手のどこかの建築業者さんが売り出さないものでしょうか。
同様のアイデアで、鉄筋コンクリート製の家とか、燃えにくいセラミックや新建材を使用した丈夫な家も製造可能だと思います。

植木淳一

Unknown さんのコメント...

東北地方太平洋沖大地震に関して、被災された方々へは心よりお見舞いを申し上げます。また、この震災に対して下された世界各国からのご援助に感謝いたします。
さらには個人的にもソフトバンク社長が100億円の復興資金を提供するなど、様々な著明な方々からの義援金もありました。
過去に自衛隊は十万人を越える部隊を出動させて救援活動を行った結果、1万数千人の救助に成功したという報道もありました。また米軍をはじめ世界各国からの救援部隊の活動も見逃せません。
今では、余震も収まりつつあり、各地の避難所へ避難した方々の復帰や、被災した町の復興をどのようにするかが問題とされるようになっています。また、福島の原発からの放射能汚染の問題がクローズアップされています。

★政府は、自治機能を高めるために町や村の合併や併合を行う特別立法を行いました。これは生き残った少数の人達での運用は困難な地域があるからでしょう。
また、被災地の付近の山を削って上に平坦地を作り、そこに町や村などの居住区を建設して、海岸近くの平地には会社や漁業基地、田畑を作ってそこに通いながら生活をする形態の提案を行いました。これなら津波があっても高台に暮らす家族は大丈夫だと思われます。こうした開発に、居住者の人達が従事できれば当面の雇用に役立つと考えます。

★原発の事故は大変な被害をもたらします。今後はさらに注意深く原発を建設運用しなければならなくなるでしょう。これは大津波対策ですね。へたをすれば、今のガスタービン式の原子力発電所はだめになるかもしれません。
つまりは、故障時のリスクが大きいからで、これなら熱電変換素子を使用した原子力電池型の発電施設の方が可動部分がまったく無いため安定です。この建物は今回のような大地震に耐えられる事はもちろん、テロを考え航空機の激突や爆弾を積んだトラックの激突にも耐えられる強度が必要でしょう。これは基本的には電池なので、分解したり壊したりしなければ放射能洩れはなくて、何年かして電池出力が低下したら核処理施設に運び、そこで分解してリサイクルさせます。しかし何万キロワットの発電所をつくるには、ひとつの発電所にこの電池を何百個も集積する必要がありますので、できれば使用する場所の近くに必要なだけ置くと、送電ロス分が浮きます。

●静岡からメガフロートが福島に出港(汚水を貯める貯蔵槽に)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110405/dst11040520430053-n1.htm
●原発事故処理作業員「ジャンパー」が助言
東京電力では今回の福島第1原発事故の処理作業に当たるジャンパーの募集を始めた。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110405/erp11040511300004-n1.htm
●東北地方太平洋沖大地震(ウイキペディア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/2011%E5%B9%B4%E6%9D%B1%E5%8C%97%E5%9C%B0%E6%96%B9%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E6%B4%8B%E6%B2%96%E5%9C%B0%E9%9C%87#.E6.97.A5.E6.9C.AC.E5.9B.BD.E5.86.85.E3.81.AE.E5.AF.BE.E5.BF.9C

●原子力電池
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E9%9B%BB%E6%B1%A0

Unknown さんのコメント...

●大島の米軍「トモダチ作戦」ほぼ終了。ご援助に感謝!!
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110406/dst11040622120067-n1.htm
●米空母「ロナルドレーガン」も「トモダチ作戦」任務終了!
 救援物資の輸送拠点としてのご活躍、ありがとう!!
 ワッペンに付けた「友」の字が熱く燃えていた。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110405/amr11040522060011-n1.htm

★各会社や個人からの義援金も多々寄せられているようです。
(その一部を掲載させていただきます)

三木谷(楽天)   10億円
柳井(ユニクロ)  10億円
AKB48(事務所含)10億円
ジャパネットたかた 5億+エネループ1万本
   +テレビ東京放送時の売り上げ全額約7000万円

エヌ・シー・ジャパン 5億円

SMAP      4億円

ソニー     3億円+ラジオ3万台の寄付
ニンテンドー  3億円
マクロソフト社 2億円(200万ドル)+Web上とソフトの支援
セガ      2億円
タカラトミーグループ 1億円+社員の募金+玩具
バンダイ    1億円+社員の義援金
コナミ     1億円+従業員からの募金
カプコン    1億円
ネクソングループ1億円
角川グループホールディングス 5千万円
コーエーテクモ 1千万円+グループ+社員義援金
ガマニアデジタルエンターテインメント 1千万円+グループ各社からの募金

シアトル・マリナーズのイチロー外野手 1億円
チェ・キョンジュ選手         1千万円(10万ドル)
ペ・ヨンジュン   7300万円
イ・ビョンホン   5000万円
ダルビッシュ    5000万円
JYJ(元東方神起)  4300万円
浜崎あゆみ 3500万円 + Tシャツ販売
GLAY      2000万円
リュ・シウォン   1500万円
ソン・スンホン  1500万円
ウォン・ビン   1500万円
チェ・ジウ    1500万円
チャン・グンソク  1000万円
DREAMS COME TRUE 1000万円
神田うの     1000万円
ひろゆき     1000万円
阪神・藤川選手  1000万円
阪神・金本選手  1000万円
阪神・城島選手  1000万円
オリックス パク・チャンホ選手 1000万円

植木

Unknown さんのコメント...

被災地へ多額の義援金や訪問、奉仕活動をされた方々には、現地の方々に代わり感謝申し上げます。色々とありがとうございました。
また、今後ともよろしくお願い申し上げます。

東北大地震で地球の回転速度が速くなった
 【ワシントン=山田哲朗】東日本巨大地震の発生で、地球が1回の自転に要する時間が、1000万分の16秒だけ短くなったとみられることがわかった。米航空宇宙局(NASA)のリチャード・グロス博士(地球物理学)が計算した。
 大地震で地殻が大きく動くと、地軸がわずかにずれる。コマの形が変わると回転が変化するように、地震で地球の自転が影響を受け、回転が速まったと考えられる。(2011年3月12日10時13分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110312-OYT1T00235.htm?from=main7
東北地方大地震による地盤沈下量(一部)
 宮城沖の海底(震源付近)3m隆起 {東南東方向へ24m移動}
 福島沖の海底        {東南東へ約5m移動} 
 牡鹿半島  1.2m(最大){東南東方向へ5.3m移動}
 陸前高田町 0.84m
 石巻市   0.78m {東方向へ3m超移動}
 気仙沼市  0.74m
 大船渡市  0,73m
 南三陸町  0.69m
 釜石市   0.66m
 山田町   0.53m
 宮古町   0.50m
 (他は省略)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E5%8C%97%E5%9C%B0%E6%96%B9%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E6%B4%8B%E6%B2%96%E5%9C%B0%E9%9C%87#.E5.9C.B0.E7.9B.A4.E6.B2.88.E4.B8.8B
植木淳一

Unknown さんのコメント...

山の中で木の実を栽培し生活する案

今回の東北地方太平洋沖大地震の被災者の方々には、心よりお見舞いを申しあげます。

今回の大地震と津波により、北陸地方沿岸の400平方キロ~500平方キロの土地が浸水したため、多くの耕作地が海水に没して田畑が当面使えない状態となっています。また、原発事故でその周辺の田畑も地元用の作物しか当分の間できないかもしれません。このために他の地域で不足する作物を生産しなければならないと考えるわけです。

今の日本では山の中を開墾すると、自然破壊が生じるという矛盾があります。しかし、木を植えなおして自然の保水力を維持したりできるのです。ここでの提案ですが、山に、杉やヒノキばかりでなく、食べられる木の実をつける木を植えて、山のなかでも食物を産出しようという企画です。

古来、縄文時代の日本では、木の実を栽培して食べていました。そこで現代でも、栗、ハシバミ(ヘーゼルナッツ)、シイ、クルミ、アーモンド、トチノキなど、の木の実を付ける樹を植林して、そこから食料を取ろうというわけです。こうした事業ができると、山の中でも十分生活ができる可能性がでてくるわけです。

また、こうした木の実を山で栽培すれば、山の手入れも行き届くようになり、山に出かけるのも楽しいものとなるでしょう。山里への移民など一石三丁とか四丁のメリットがあると思われます。どうでしょうか。

植木淳一

Unknown さんのコメント...

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
東北の災害復興支援のためにボランティアで活動している偉い人達がいました。

 この人達は、東京からバスで出かけている人達でしたが、他にも大勢いるようです。
 こういう人達が居る間は、日本もまだ未来に大きな希望が持てると思いますね。
http://kens-style.blogspot.com/p/blog-page_14.html
 ■復興活動の実際■
http://kens-style.blogspot.com/

(実際にボランティアで、現地の復興作業に参加したい人は、現地の「ボランティアセンター」に作業前日までに連絡をして、そこの指示を受け活動をしてください。一人でも参加できるそうですが、その場合には他のボランティア達と一緒で共同作業となるようです。一人で作業させられることはないようです。)

 体力と暇のある人は、是非、東北の被災地域の復旧活動に参加されてください。
 こうした体験は、他の地域での災害予防や復旧活動にも役立つと考えられます。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

被災した村や町の復興計画案

 東北の被災地域では、家を失った人達のための仮設住宅作りが、これから盛んになると思われます。暑さ寒さを防いだり、家族の健康や活動の源を作るために住宅は必要だと思います。その場合、住宅という考え方でなく、その地域で人が生きてゆく上で必要なもの全てが備わっている「村」作りが必要な事では無いかと思うのです。いわば仮設「村」を建設するという考え方です。

 これは、それほど難しい事ではなくて、住宅街のまんなかに全天候型の大きな食堂を作り、そこを(只)食堂・兼・集会場所と、必需品の補給基地にしてしまえばよいわけです。ついでに、(只)コインランドリーや(只)公衆浴場、(只)よろず屋、(只)バーバーも設置すればベターです。ここにゆけば皆と相談や会議ができるし、援助物資や食糧も手に入り、また様々な問題も解決できるという場所をつくるわけです。そして、できればその周囲に様々な商店や医者、公共機関の派出所を少しづつ配置してゆくという具合です。(うまくゆけば仮設「天国」になるかも)
 そして、この仮設「村」の「中心広場兼食堂」に必要物資や援助物資を送り届ければ、あとはその仮設村に住む人達へ自動的に必要な物資が配分されるわけです。

 こうしたことを口でいうのは簡単ですが実行するのは大変でしょう。またお金もかかるでしょう。しかし一つやふたつ、そうしたモデル地区を作れば、それから様々な場所へその影響が波及して行くことはあると思います。

 私は何も出来ませんが、こうしたアイデアを出すくらいです。どうか被災地の方々が、一刻も早く平静な日常生活が過ごせるようになることを祈る次第です。

植木淳一