2011年10月23日日曜日

映画「とある飛空士への追憶」を見たよ

先日、久しぶりに映画を見に行きました。
それは「とある飛空士への追憶」という題名です。
これに関しては、先入観なしに映画館で見つけたので見たというだけなのですが、来年が「民間航空百周年」を迎えるある地域にとって、一つの先駆けとなる映画でしょうか。
しかし、民間航空は「海外旅行」とか「運輸」「ビジネス」なので、戦闘ではないのがミソです。

かつて、NHKの朝ドラマで「雲のじゅうたん」をやったことがあります。これは、日本人初の女性飛行士の物語で、実在した女性の物語です。

この「とある飛空士への追憶」の映画は、架空の戦争中の出来事をアニメ映画化したものでした。見た感想では、航空系の映画としては、まあまあかなと思うわけです。ところが、内容とあらすじに関しては、たぶん「?」の人が多いと思うのです。まあ、この映画から、どのようなイメージを描くのかは各自の問題だと思います。

現在では、海外旅行も昔のような「夢」がなくなってきたように思われます。ハワイやグアムなどのレジャーランドへ出かけたいと思う人も、最近ではあまり居なくなったのではないでしょうか。

今では、それだけ海外がネットやニュースで身近な存在となった事と、外国旅行に存在する危険性がニュースなどで浮き彫りになったためかもしれません。あるいは長引く不景気で、海外旅行など贅沢で出来なくなっている人達が多くなっている実情もあると思われます。

とにかく、こういう世の中だからこそ、もっと一般人に「夢」と「希望」を持たせる社会へと変質させてゆきたいものです。

植木淳一

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