2012年8月8日水曜日

★海を見ていつも思う事

大東岬の展望台から広い海を見ていると、とても雄大な気持ちになります。
そのように、稲毛の浜から眺める東京湾もやはり雄大で、心を和ませてくれる効果を持っているのです。 海は人間をはじめとする生物のふる里で、人間の体液成分も海水に似ているからだなどという人もいます。それはともかく、自然界から人間は生まれ、それに繋がって生きていることは間違いないことです。

  人間は健康な状態だと、平和な満ち足りた生活を求めるものだと思います。しかし、世界や個人を取り巻く状態は、必ずしもそうした良い状態を続けられるようには維持されない事があります。
  その場合にどうするかが、その人の価値を決めることになるのかもしません。
  私としては、外見からはどう思われても、心の中では、春のそよ風が吹いているような状態を保ちたいものです。   つまり人は、ともすると『恐れ』や『怒り』、『心配』や『悩み』などのマイナスの考えに囚われがちです。
  そうではなく、意識して『明るく楽しい思い』を心に抱いたり、他人対する思いやりや愛情を持ったり、誠実であるなど、美しい理想を心に抱いて、良い思いの中に居続けたいものです。
  さらには、自分をこの世に出してくれた尊い存在のことを常に意識して生活が出来たら、安心の中に居られると考えたりするのです。
  また、皆が同様の理想を持つようになれば、個人にとっても上記の良き状態が作りやすいと考えるのです。

映画の【ハリーポッター】の中に、吸魂鬼を追い払うために、守護霊降誕の呪文を行うシーンがあります。
このやり方として、心の中に過去の自分の体験の中で一番幸福な思い出を思い出して、それを強く心の中に描いて呪文を唱える、というのです。このやり方は意外と現実の社会でも使えるかもしれないと感じたのです。

つまり、誰もが挫折や失敗を体験するものです。その場合、それにめげて落ち込んでいないで、気持ちを切り替えて、また新たなチャレンジを行ったりするために、この方法が有益ではないかと思ったのです。もちろん呪文はどうでもよいのですが、できれば自分を勇気付たり前向きにする言葉なら何でも良いと思います。

  また、政府もGWH(国民総幸福量)を増大させるような政策を取り続けて欲しいと考える次第です。
(国民総幸福量)

  植木淳一

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